http://www.starcitygames.com/php/news/article/19274.htmlから翻訳
シャッフル中にGerry Thompsonが「レガシーは結構やってるのかい?」と対戦相手のDavid Priceに尋ねる。
「自分がプレイしてるフォーマットはレガシーだけさ」とPriceは答える。
Davidは、かつてJackal PupとBall Lightningがどれほど強いかを世界中のプレイヤーに知らしめ、キングオブビートダウンとして広くその名を馳せた。
Davidは赤いデッキこそプレイしていないが、それでもNew Horizonsと呼ばれるアグロバントスタイルのビートダウンデッキを使用している。
Thompsonは青黒のReanimatorを使用している。
Thompsonは1ゲーム目はマリガンして6枚のハンドからのスタートとなった。
1ターン目にMarsh FlatsでUnderground Seaをフェッチ。
「Stifleされるのが大嫌いだからね」と大声を上げ、普通なら相手ターンの終了時に起動するフェッチを即起動した理由を明かした。
Scourgeのそのインスタントはフェッチランドの起動能力を打ち消して土地破壊のように機能するのだ。
GerryはEntombをプレイし、これに対応してプレイが応酬される。
スタックしてDavidがWindswept Heathを起動、それにスタックでGerryがPolluted Deltaを起動、そこにDavidがStifle、それに対してGerryはDaze。Davidは相手のチューターを打ち消せるように願いながらDazeをEntombに対してプレイ。しかし、ReanimatorプレイヤーはForce of Willでこれに応えた。フェッチが解決され土地が場に出、Inkwell Leviathanが墓地へ。
彼はその後でMystical TutorをプレイしてExhumeをサーチ。Mystical Tutorに対応してDavidがBrfainstormをプレイしていたため、そのソーサリーがカウンターされると思っていたGerryは、スペルが無事に解決されるのが意外だったようだ。
New Horizonsのプレイヤーにとって不幸なことに何も打てる手は無く、殺すことがほぼ不可能でブロックすることもほぼ不可能な7/11が蹂躙する様を見ていることしか出来ない。
Davidは何度かアタックをしながらTarmogoyfをプレイし、続けてどちらも自分のIslandを破壊できるKnight of the ReliquaryとWastelandを場に送り出す。
これで、毎ターン犠牲は払うものの何とか7/11をブロックできるようになった。
この青いモンスターのトランプルは依然として脅威だが、Davidは2枚目のTarmogoyfをドローしこのモンスターを止められるようになった。
しかし驚くべきことに、Davidは1枚目のTarmogoyfをブロックのために立たせておくのではなく、アタックさせた。
Thompsonは自分のターンで相手を倒せるかどうかの計算を始めた。
彼は決断して7/11で攻撃、PriceはKnight of the Reliquaryの能力でたった1枚のIslandであるTropical Islandを破壊しForestに交換。
Tarmogoyfでブロックし、Thompsonはライフをチェックする。
「いいのかい?3点トランプルだけど」と言う。
「トランプル?」とDavidは尋ねる。Gerryの使っているカードが日本語版のため、Davidはテキストを読めなかったのだ。
確認すると確かにトランプルを持っており、2人は2ゲーム目へと移った。
Gerry Thompson 1, David Price 0
2ゲーム目のためにシャッフルしながら、Davidは1ゲーム目を失うことになってしまったミスを嘆いていた。
「トランプルだって知ってたらWastelandで島を壊して3体でブロックして殺すに決まってるじゃないか」
実際、トランプルを持っていることを知っていたら、ゲームは続いていたはずだ。
Davidは2ゲーム目にサイドボードカードを使うのに全く時間をかけなかった。Tormod’s Cryptを即プレイ。
ThompsonはForce of Willを手札に持っていたがカウンターせず、Careful StudyでEntombとIona, Shield of Emeriaを捨てる。
DavidはTarmogoyfをプレイし、GerryにTormod’s Cryptへの回答を探すように迫る。
Ionaを対象にReanimateをプレイしたが、DavidはDazeでカウンター。
GerryのExhumeは対応してTormod’s Cryptが起動される。Exhumeをスタックに置いたままGerryはEntombをプレイ。Priceはカウンターせず、Gerryは2枚目のIonaをサーチ。この7/7が場に出てThompsonは白を指定。
Ionaがビートダウンし、DavidはTarmogoyfでダメージレースを試みる。
しかしこのレースに勝てず、GerryはMystical TutorでバックアップのためのForce of Willも入手する。
しかも手札にはもう1枚Force of Willを持っており、IonaでDavidのライフを瀕死の4にする。
Davidは最後のターンのドローを見て投了した。
Gerry Thompson 2, David Price 0
シャッフル中にGerry Thompsonが「レガシーは結構やってるのかい?」と対戦相手のDavid Priceに尋ねる。
「自分がプレイしてるフォーマットはレガシーだけさ」とPriceは答える。
Davidは、かつてJackal PupとBall Lightningがどれほど強いかを世界中のプレイヤーに知らしめ、キングオブビートダウンとして広くその名を馳せた。
Davidは赤いデッキこそプレイしていないが、それでもNew Horizonsと呼ばれるアグロバントスタイルのビートダウンデッキを使用している。
Thompsonは青黒のReanimatorを使用している。
Thompsonは1ゲーム目はマリガンして6枚のハンドからのスタートとなった。
1ターン目にMarsh FlatsでUnderground Seaをフェッチ。
「Stifleされるのが大嫌いだからね」と大声を上げ、普通なら相手ターンの終了時に起動するフェッチを即起動した理由を明かした。
Scourgeのそのインスタントはフェッチランドの起動能力を打ち消して土地破壊のように機能するのだ。
GerryはEntombをプレイし、これに対応してプレイが応酬される。
スタックしてDavidがWindswept Heathを起動、それにスタックでGerryがPolluted Deltaを起動、そこにDavidがStifle、それに対してGerryはDaze。Davidは相手のチューターを打ち消せるように願いながらDazeをEntombに対してプレイ。しかし、ReanimatorプレイヤーはForce of Willでこれに応えた。フェッチが解決され土地が場に出、Inkwell Leviathanが墓地へ。
彼はその後でMystical TutorをプレイしてExhumeをサーチ。Mystical Tutorに対応してDavidがBrfainstormをプレイしていたため、そのソーサリーがカウンターされると思っていたGerryは、スペルが無事に解決されるのが意外だったようだ。
New Horizonsのプレイヤーにとって不幸なことに何も打てる手は無く、殺すことがほぼ不可能でブロックすることもほぼ不可能な7/11が蹂躙する様を見ていることしか出来ない。
Davidは何度かアタックをしながらTarmogoyfをプレイし、続けてどちらも自分のIslandを破壊できるKnight of the ReliquaryとWastelandを場に送り出す。
これで、毎ターン犠牲は払うものの何とか7/11をブロックできるようになった。
この青いモンスターのトランプルは依然として脅威だが、Davidは2枚目のTarmogoyfをドローしこのモンスターを止められるようになった。
しかし驚くべきことに、Davidは1枚目のTarmogoyfをブロックのために立たせておくのではなく、アタックさせた。
Thompsonは自分のターンで相手を倒せるかどうかの計算を始めた。
彼は決断して7/11で攻撃、PriceはKnight of the Reliquaryの能力でたった1枚のIslandであるTropical Islandを破壊しForestに交換。
Tarmogoyfでブロックし、Thompsonはライフをチェックする。
「いいのかい?3点トランプルだけど」と言う。
「トランプル?」とDavidは尋ねる。Gerryの使っているカードが日本語版のため、Davidはテキストを読めなかったのだ。
確認すると確かにトランプルを持っており、2人は2ゲーム目へと移った。
Gerry Thompson 1, David Price 0
2ゲーム目のためにシャッフルしながら、Davidは1ゲーム目を失うことになってしまったミスを嘆いていた。
「トランプルだって知ってたらWastelandで島を壊して3体でブロックして殺すに決まってるじゃないか」
実際、トランプルを持っていることを知っていたら、ゲームは続いていたはずだ。
Davidは2ゲーム目にサイドボードカードを使うのに全く時間をかけなかった。Tormod’s Cryptを即プレイ。
ThompsonはForce of Willを手札に持っていたがカウンターせず、Careful StudyでEntombとIona, Shield of Emeriaを捨てる。
DavidはTarmogoyfをプレイし、GerryにTormod’s Cryptへの回答を探すように迫る。
Ionaを対象にReanimateをプレイしたが、DavidはDazeでカウンター。
GerryのExhumeは対応してTormod’s Cryptが起動される。Exhumeをスタックに置いたままGerryはEntombをプレイ。Priceはカウンターせず、Gerryは2枚目のIonaをサーチ。この7/7が場に出てThompsonは白を指定。
Ionaがビートダウンし、DavidはTarmogoyfでダメージレースを試みる。
しかしこのレースに勝てず、GerryはMystical TutorでバックアップのためのForce of Willも入手する。
しかも手札にはもう1枚Force of Willを持っており、IonaでDavidのライフを瀕死の4にする。
Davidは最後のターンのドローを見て投了した。
Gerry Thompson 2, David Price 0
コメント
リンクさせて頂きましたー
よろしくお願いします。