Tom Van Lampen, Netherlandsのランドスティル
2009年11月22日 レガシー コメント (2)O44さんのところ(http://palecurtain.diarynote.jp/200911220921166051/)にWorld Championships top4 National teamsのデッキリストがリンクされたたので見てみました。
Tom Van Lampen, Netherlands
MD
4 Flooded Strand
2 ISland
1 Marsh Flats
4 Mishra
2 Plains
1 Polluted Delta
1 Scrubland
4 Tundra
1 Underground Sea
3 Wasteland
4 BS
3 CS
2 Wish
1 DoJ
3 Elspeth
3 EE
4 FoW
2 Jace
1 Moat
2 SDT
3 Snare
3 Still
4 StP
2 WoG
SB
3 EP
1 Tutor
1 Extirpate
1 Hydro
4 PtE
1 Pulse
1 Ravenous Trap
2 Relic
1 Return to Dust
対コントロールを意識した構築に見えます。
メインの除去は基本の10枚(4xStP、3xEE、2xWoG)でPtEは無し。クリーチャーデッキに対してはMoatと、Elspeth、DOJで相手に数を並ばせてのWoGで処理する構成になっています。
単体除去を増やしていないため、コントロール相手にも腐りにくく、TarmogoyfやPridemageへの対抗手段ともなるSnareが3枚。そしてコントロールデッキに対して強いElspethを3、Jaceを2、と一般的なLandstillデッキよりもプレインズウォーカーの枚数が多くなっています。
ライブラリ操作は4xBSと2xSDT。The SourceのDTB板では随分前から
「最強のライブラリ操作はSDT。Landstillにも入れないのはおかしい」
「BSとSDT合わせて6枚が最も美しい」
「サイドにCounter Balanceを4枚積むならメインは3xBS・3xSDT」
「4xFoWなんだから青いカードの枚数的に4xBS・2xSDTだろ常考」
というのが定説なっており、The Source基準通りの枚数です。
土地は島が7、平地が7のため、フェッチの枚数も島サーチが5、平地サーチが5となっているのは当然です。
部族デッキに対して必要かつコントロールデッキに対しても強いWastelandを3と、WastelandかDust Bowlが1という一般的なLandstillよりも増やしています。
その分標準装備になった感もあるAcademy RuinsとTlaria Westが無く、色マナ供給源の数を削っていません。
1UUでTWを変成>Ruinsをプレイ>1UでRuinsを起動>ドローしたEEをプレイ>2マナで起動とやっている余裕がある状況ならElspethプレイでも良い、そして確かに強力なRuinsでのEE再利用を切ってでも3xWasteland・3xElspethの方が良いと言う判断だったのでしょう。
サイドボートですが、メインにプレインズウォーカーを増量し、クリーチャー対策のPtWをサイドに4枚用意したためExtirpateは1枚と少ないです。墓地対策としてはきちんと2xRelic・1xTrapも用意してあります。
EPが3枚なのですが、ゴブリン相手にサイドアウトできるのが3xCS、3xStill、3xSnareの9枚、マーフォーク相手にサイドアウトできるのが3xCS、3xStill、2xJaceの8枚とすると、4xPtEに加えてEPも4枚欲しいと私は思うのですが、サイドボードの他のカードも抜けないため仕方ないでしょう。
メインのJaceを1にしてサイドのTutorをメインに上げればとも思いますが、1xJaceはランダムすぎるということかも知れません。
Tom Van Lampen, Netherlands
MD
4 Flooded Strand
2 ISland
1 Marsh Flats
4 Mishra
2 Plains
1 Polluted Delta
1 Scrubland
4 Tundra
1 Underground Sea
3 Wasteland
4 BS
3 CS
2 Wish
1 DoJ
3 Elspeth
3 EE
4 FoW
2 Jace
1 Moat
2 SDT
3 Snare
3 Still
4 StP
2 WoG
SB
3 EP
1 Tutor
1 Extirpate
1 Hydro
4 PtE
1 Pulse
1 Ravenous Trap
2 Relic
1 Return to Dust
対コントロールを意識した構築に見えます。
メインの除去は基本の10枚(4xStP、3xEE、2xWoG)でPtEは無し。クリーチャーデッキに対してはMoatと、Elspeth、DOJで相手に数を並ばせてのWoGで処理する構成になっています。
単体除去を増やしていないため、コントロール相手にも腐りにくく、TarmogoyfやPridemageへの対抗手段ともなるSnareが3枚。そしてコントロールデッキに対して強いElspethを3、Jaceを2、と一般的なLandstillデッキよりもプレインズウォーカーの枚数が多くなっています。
ライブラリ操作は4xBSと2xSDT。The SourceのDTB板では随分前から
「最強のライブラリ操作はSDT。Landstillにも入れないのはおかしい」
「BSとSDT合わせて6枚が最も美しい」
「サイドにCounter Balanceを4枚積むならメインは3xBS・3xSDT」
「4xFoWなんだから青いカードの枚数的に4xBS・2xSDTだろ常考」
というのが定説なっており、The Source基準通りの枚数です。
土地は島が7、平地が7のため、フェッチの枚数も島サーチが5、平地サーチが5となっているのは当然です。
部族デッキに対して必要かつコントロールデッキに対しても強いWastelandを3と、WastelandかDust Bowlが1という一般的なLandstillよりも増やしています。
その分標準装備になった感もあるAcademy RuinsとTlaria Westが無く、色マナ供給源の数を削っていません。
1UUでTWを変成>Ruinsをプレイ>1UでRuinsを起動>ドローしたEEをプレイ>2マナで起動とやっている余裕がある状況ならElspethプレイでも良い、そして確かに強力なRuinsでのEE再利用を切ってでも3xWasteland・3xElspethの方が良いと言う判断だったのでしょう。
サイドボートですが、メインにプレインズウォーカーを増量し、クリーチャー対策のPtWをサイドに4枚用意したためExtirpateは1枚と少ないです。墓地対策としてはきちんと2xRelic・1xTrapも用意してあります。
EPが3枚なのですが、ゴブリン相手にサイドアウトできるのが3xCS、3xStill、3xSnareの9枚、マーフォーク相手にサイドアウトできるのが3xCS、3xStill、2xJaceの8枚とすると、4xPtEに加えてEPも4枚欲しいと私は思うのですが、サイドボードの他のカードも抜けないため仕方ないでしょう。
メインのJaceを1にしてサイドのTutorをメインに上げればとも思いますが、1xJaceはランダムすぎるということかも知れません。
Player: Pierremark Duguay
Deck Name: Ultimate Blue
Montrealから6人でVestalに乗り込んだ。使用デッキはそれぞれストーム、DDFT、テンポフェアリー、サバイバルエルフ、そして自分は日本製Supreme blueを、ミラーマッチ用にメイン・サイド1箇所ずつ変更を加えたもの。
6-1-1でトップ8になったレポート。
大会参加は170名で、スイスラウンド8回戦+トップ8
デッキリスト
メインデッキ
4 Force of Will
4 Brainstorm
4 Counterbalance
4 Sensei’s Tops
3 Daze
2 Spell Snare
4 Swords to Plowshares
4 Tarmogoyf
4 Rhox War Monk
2 Trygon Predator
3 Firespout
2 Elspeth Knight-Errant
4 Misty Rainforest
4 Flooded Strand
4 Tundra
3 Tropical Island
3 Volcanic Island
1 Island
1 Forest
サイドボード
1 Pyroblast
1 Red Elemental Blast
2 Relic of Progenitus
2 Ravenous Trap
1 HydroBlast
1 Blue Elemental Blast
3 Krosan Grip
2 Pithing Needle
2 Ajani Vengean
1回戦 Zac Tartle: T.E.S
1ゲーム目
ダイスロールに勝ち、土地5枚とCounter Balance(以下CB)、Firespoutという手札をキープ。あまり良い手札じゃないけど、相手がコンボデッキを使ってるような気がしたんで。CBを着地させればどうにかなるからね。
土地、エンド。返しにDuressでCBを抜かれる。どうでもいいカードを引いてエンド。相手Ponder、エンド。CB引いてプレイ。相手土地置いてエンド。もう一枚CB引いてプレイ。フェッチを起動せずに取っておいたからね。相手はずっと土地を置くだけで何もしない。こっちの引きが悪くてクロックをかけられなかったからね。
相手はずっと土地を置くだけで何もしなかったんだけど、こっちの引きも悪くてクロックをかけられない。Brainstorm(以下BS)もTopもDazeもFoWもなく、ライブラリトップが3マナの時にAdからTendrillsされて終了。
2ゲーム目
サイドボーディングは+2REB、+2BEB、-2Elspeth、-2StP
手札はCBとSpell Snareとゴミ。2ターン目にCBプレイ。返しでPyroblastされる。次のターンにTopプレイしてエンド。返しにDuressでSnareを落とされてから、LED、LED、Infernal Tutor。フェッチしてSnareを探すと・・・キター!
3ゲーム目
CB、Top、FoW、青いカード、RWM、土地、土地というイカれた手札。ライフが35になったね。
2回戦 Evan: UG Merfolk
1ゲーム目
相手のカードが1枚足りなくてゲームロス。
2ゲーム目
相手が1ターンVial、3ターンTarmogoyf、4ターンLord、5ターンGoyf、6ターンGoyf。圧敗。
3ゲーム目
相手は3回マリガンして土地無し。こっちはFirespout、Pyro、RWM、Topの良手札。
相手が最初の土地を出す前にRWMをプレイして終わり。勝利に値することを自分で何かしたわけじゃないので、彼にとても悪い気がした。まあ、今日はツイてるね。
3回戦 Drew: Eva Green
相手が席に着いた時にカードが見えるようにデッキを置いたので、SwampとWastelandが見えた。たぶんスーサイド系のデッキだと思った。
1ゲーム目
ダイスロールに勝ち、Misty、Tundra、StP、StP、Firespout、Top、Trygonという手札をキープ。MistyからWastelandされないForestをサーチしてTopエンド。返しでThoughtsiezeでTrygonを落とされる。うーん、ちょっとおかしい選択。クリーチャーが無く土地も少ないからこっちのクロックを落としたのかな?
Topで土地GoyfDazeと積んで、3ターン目にGoyfをプレイ。相手は土地2枚で詰まる。SinkholeをDazeし、相手のクリーチャーを2体ともStPしてGoyfで殴り切った。
2ゲーム目
サイドボーディングは無し。
BSで2枚目にGoyfを戻してからCB、相手のHymnを相殺。Topもプレイして終了。
4回戦 Alix Hatfield: Zoo
1ゲーム目
ダイスロールで勝った対戦相手は遅めの手札、Lavamancer、Qasali Pridemageと展開し、ThoctarはFoWしてFriespoutで一掃。最終的にElspethをプレイして勝ち。
2ゲーム目
サイドボーディングは+2Hydroblast、+2Ajani、+1Grip、-2Elspeth、-3Daze。
手札はCB3枚とRWM。こっちは2枚RWMでゲームの展開を遅らせてはいたけど、相手はCBをすり抜けて展開しつつ、2枚のCBを破壊された。相手は2枚のSummoner’s Trapをプレイした後Eternal WitnessでPridemageを回収し、ついに最期のCBを破壊した。Firespoutを引くことが出来ず、終了した時点で残り時間6分。
3ゲーム目
1ゲーム目が終わった後に、相手のデッキに対してはElspethよりもAjaniの方が効くって相手が言ってたんだけど、その通りにAjaniでゲームの主導権を握っているのがちょっと面白かった。相手のGoyfは大きかったけど、それでもAjaniに対してこっちのライフを10以下にすることは出来なかった。
5回戦 Louis: Pro Bant
1ゲーム目
ダイスロールには負け。こっちのコントロール型の手札に対して相手が出来たのはDryad arborでプレッシャーをかけることだけだった。こっちのたった1体のGoyfに対して、相手がプレイしたRafiqは勝利のための無二の友に見えたけど、こっちがFirespoutで全部吹き飛ばしてからCBをプレイして、Natural OrderをFoWした時にはもう信じなかっただろうね。
2ゲーム目
サイドボーディングでは4マナスペルとPyroを入れ(多分相手はCBを入れてないだろうと思った)、RWMを抜いた。
相手が3ターン目にNatural OrderでProgenitusを引っ張ってきたとき、こっちはFoWを握ってなかった。
3ゲーム目
さっさとゲームをコントロールし、殴り始めた。5ターン目に相手がNatural Orderをプレイし、ちょっと考えてからそれをFoWしようとした。相手はFoWし返し、こっちはTopで3枚確認、役に立たないのでフェッチ、またTopで確認、OK!Pyroだ。そのまま殴り続けたけど、2ターン後に相手は別のクリーチャーからNatural Order・・・ムカつくカードだぜ。
6回戦 Dan: Aggro Bant
1ゲーム目
ダイスロールは勝ち。相手はRWMとGoyfでさんざん殴ってくる。ライフが6になり、相手側にはHierarch、RWM、Goyf、 CB、TOP。こっちにRWM、Goyf、Top。相手のフェッチ起動にスタックでGoyfにStP。相手はライブラリトップとTopを入れ替えようとしけど、スタックでStP。Goyfは農場へ、Topはライブラリーの中へ。
返しの自分のターンでElspethをプレイし、トークン能力をプレイ。Elspethがカウンター9個のときに覚醒、何度がGoyfがStPされたけど、2個の破壊されないトークンがブロッカーとして立ち、サイが空を飛ぶ。ライフの増減は、自分19-18-15-10-6-5-4-8-7-13-19-22-28-27-33-39、相手30-29-23-17-11・・・勝利。1枚のカードがこんなに戦況を変えちまうんだぜ!?
2ゲーム目
相手マリガン。ライフを12まで減らされたけど、CB、Top、クリーチャーでコントロールを確立し勝ち。
7回戦 Seb(チームメイト): Tempo Faerie(Spirit of Wretchが1ヶ月かそこら使っていたバージョン。どちらかがトップ8に残れなくなるって状況でのマッチアップはお互いイヤだね)
1ゲーム目
ダイスロールは負け。デッキチェックを受け、シャッフルして始めたけど相手は土地が無くて4枚になるまでマリガン。このゲームはCBとGoyfで簡単に勝った。
2ゲーム目
今までで一番長いゲーム且つ一番難しかったゲーム。2人ばかり見学してたけど、面白いったらありゃしないね。お互い除去の応酬。
向こうはPerish、Engineered Explosives、CBをカウンター。こっちはBitter BlossomにKrosan Grip、TombstalkerにStP、フェアリーにFirespout、スペルはPyro。向こうの除去が尽きた時(いや、本当、8枚全部墓地にあった)、ついにTrygonが登場。ただツイてなかったことは、相手のライブラリーがまだ18枚あったのにこっちは8枚しかなくて、相手のライフを2残してライブラリアウトした。
3ゲーム目
3ターン目で時間切れ。向こうが投了してくれた。彼の友情に対して、あとでMisty RainforestとBayouで酬いようと思う。
8回戦 Matt: Tempo Faerie
1ゲーム目
ダイスロールは負け。相手はマリガンした後、マナ否定戦略に。こっちは見透かしたように土地5枚、Top、StPという手札だったけどね。実際、このマッチアップを試す機会があって、土地こそ有効牌だってことを知ってたしね。相手が全てのリソースをこっちのマナ破壊とTopカウンターに費やした後、Goyf、RWM、Elspethで勝ち。
2ゲーム目
サイドボーディングは+2REB、+3Grip、-2Elspeth、-3Daze。
相手はまたマリガンし、こっちがさっさとCBとGoyfをプレイしたため相手がゲームをコントロールすることは無かった。たまにフェッチからのナチュラルトップであいてのStPを相殺し、こっちはStPで相手の唯一のクリーチャーを除去。マジック簡単!
スイスラウンド6-1-1の6位でトップ8
Matt: Aggro Bant
1ゲーム目
ダイスロールは勝ち。相手のCBをカウンターし、BSでClique・Trygon用に3マナのカードをトップに置いてからCBをプレイ。返しでJitteをプレイされ、「どうぞ」と言うしかない・・・。で、Cliqueをプレイされたけど、トップに潜ませておいたRWMを公開し、ギャラリーを沸かせる。こっちの単独ではあるが緻密に計算してトップをいじったCBで、相手は2ターンで4枚のカードをカウンターされてゲームはこっちに傾き始める。そのうちにGoyfをプレイしてそのまま終わり。
2ゲーム目
サイドボーディングで4マナスペルとPyro、Gripを入れて-4RWM、-3Daze。
さっさとTopをプレイしたけど、ミスがあった。相手がNatural Orderをプレイしていると思い込み、そのつもりで動いてしまった。相手がクリーチャーを隠し持っている状況で、こっちのクリーチャー無しでFirespoutを打ち、Natural OrderのためにFoWを温存してしまった。相手はアグロルートを完遂。
3ゲーム目
CBは場に出ないし、StPは見つからない。アジャニでゲームを遅らせて10ターン以上耐えてたけど、相手のクソったれ7/8Goyfに対する単体除去が見つからないし、相手の無尽蔵のStPはこっちのGoyfを除去するしで負け。
こうして11時間ぶっ通しマジックの一日は終了。結果には満足している。
Deck Name: Ultimate Blue
Montrealから6人でVestalに乗り込んだ。使用デッキはそれぞれストーム、DDFT、テンポフェアリー、サバイバルエルフ、そして自分は日本製Supreme blueを、ミラーマッチ用にメイン・サイド1箇所ずつ変更を加えたもの。
6-1-1でトップ8になったレポート。
大会参加は170名で、スイスラウンド8回戦+トップ8
デッキリスト
メインデッキ
4 Force of Will
4 Brainstorm
4 Counterbalance
4 Sensei’s Tops
3 Daze
2 Spell Snare
4 Swords to Plowshares
4 Tarmogoyf
4 Rhox War Monk
2 Trygon Predator
3 Firespout
2 Elspeth Knight-Errant
4 Misty Rainforest
4 Flooded Strand
4 Tundra
3 Tropical Island
3 Volcanic Island
1 Island
1 Forest
サイドボード
1 Pyroblast
1 Red Elemental Blast
2 Relic of Progenitus
2 Ravenous Trap
1 HydroBlast
1 Blue Elemental Blast
3 Krosan Grip
2 Pithing Needle
2 Ajani Vengean
1回戦 Zac Tartle: T.E.S
1ゲーム目
ダイスロールに勝ち、土地5枚とCounter Balance(以下CB)、Firespoutという手札をキープ。あまり良い手札じゃないけど、相手がコンボデッキを使ってるような気がしたんで。CBを着地させればどうにかなるからね。
土地、エンド。返しにDuressでCBを抜かれる。どうでもいいカードを引いてエンド。相手Ponder、エンド。CB引いてプレイ。相手土地置いてエンド。もう一枚CB引いてプレイ。フェッチを起動せずに取っておいたからね。相手はずっと土地を置くだけで何もしない。こっちの引きが悪くてクロックをかけられなかったからね。
相手はずっと土地を置くだけで何もしなかったんだけど、こっちの引きも悪くてクロックをかけられない。Brainstorm(以下BS)もTopもDazeもFoWもなく、ライブラリトップが3マナの時にAdからTendrillsされて終了。
2ゲーム目
サイドボーディングは+2REB、+2BEB、-2Elspeth、-2StP
手札はCBとSpell Snareとゴミ。2ターン目にCBプレイ。返しでPyroblastされる。次のターンにTopプレイしてエンド。返しにDuressでSnareを落とされてから、LED、LED、Infernal Tutor。フェッチしてSnareを探すと・・・キター!
3ゲーム目
CB、Top、FoW、青いカード、RWM、土地、土地というイカれた手札。ライフが35になったね。
2回戦 Evan: UG Merfolk
1ゲーム目
相手のカードが1枚足りなくてゲームロス。
2ゲーム目
相手が1ターンVial、3ターンTarmogoyf、4ターンLord、5ターンGoyf、6ターンGoyf。圧敗。
3ゲーム目
相手は3回マリガンして土地無し。こっちはFirespout、Pyro、RWM、Topの良手札。
相手が最初の土地を出す前にRWMをプレイして終わり。勝利に値することを自分で何かしたわけじゃないので、彼にとても悪い気がした。まあ、今日はツイてるね。
3回戦 Drew: Eva Green
相手が席に着いた時にカードが見えるようにデッキを置いたので、SwampとWastelandが見えた。たぶんスーサイド系のデッキだと思った。
1ゲーム目
ダイスロールに勝ち、Misty、Tundra、StP、StP、Firespout、Top、Trygonという手札をキープ。MistyからWastelandされないForestをサーチしてTopエンド。返しでThoughtsiezeでTrygonを落とされる。うーん、ちょっとおかしい選択。クリーチャーが無く土地も少ないからこっちのクロックを落としたのかな?
Topで土地GoyfDazeと積んで、3ターン目にGoyfをプレイ。相手は土地2枚で詰まる。SinkholeをDazeし、相手のクリーチャーを2体ともStPしてGoyfで殴り切った。
2ゲーム目
サイドボーディングは無し。
BSで2枚目にGoyfを戻してからCB、相手のHymnを相殺。Topもプレイして終了。
4回戦 Alix Hatfield: Zoo
1ゲーム目
ダイスロールで勝った対戦相手は遅めの手札、Lavamancer、Qasali Pridemageと展開し、ThoctarはFoWしてFriespoutで一掃。最終的にElspethをプレイして勝ち。
2ゲーム目
サイドボーディングは+2Hydroblast、+2Ajani、+1Grip、-2Elspeth、-3Daze。
手札はCB3枚とRWM。こっちは2枚RWMでゲームの展開を遅らせてはいたけど、相手はCBをすり抜けて展開しつつ、2枚のCBを破壊された。相手は2枚のSummoner’s Trapをプレイした後Eternal WitnessでPridemageを回収し、ついに最期のCBを破壊した。Firespoutを引くことが出来ず、終了した時点で残り時間6分。
3ゲーム目
1ゲーム目が終わった後に、相手のデッキに対してはElspethよりもAjaniの方が効くって相手が言ってたんだけど、その通りにAjaniでゲームの主導権を握っているのがちょっと面白かった。相手のGoyfは大きかったけど、それでもAjaniに対してこっちのライフを10以下にすることは出来なかった。
5回戦 Louis: Pro Bant
1ゲーム目
ダイスロールには負け。こっちのコントロール型の手札に対して相手が出来たのはDryad arborでプレッシャーをかけることだけだった。こっちのたった1体のGoyfに対して、相手がプレイしたRafiqは勝利のための無二の友に見えたけど、こっちがFirespoutで全部吹き飛ばしてからCBをプレイして、Natural OrderをFoWした時にはもう信じなかっただろうね。
2ゲーム目
サイドボーディングでは4マナスペルとPyroを入れ(多分相手はCBを入れてないだろうと思った)、RWMを抜いた。
相手が3ターン目にNatural OrderでProgenitusを引っ張ってきたとき、こっちはFoWを握ってなかった。
3ゲーム目
さっさとゲームをコントロールし、殴り始めた。5ターン目に相手がNatural Orderをプレイし、ちょっと考えてからそれをFoWしようとした。相手はFoWし返し、こっちはTopで3枚確認、役に立たないのでフェッチ、またTopで確認、OK!Pyroだ。そのまま殴り続けたけど、2ターン後に相手は別のクリーチャーからNatural Order・・・ムカつくカードだぜ。
6回戦 Dan: Aggro Bant
1ゲーム目
ダイスロールは勝ち。相手はRWMとGoyfでさんざん殴ってくる。ライフが6になり、相手側にはHierarch、RWM、Goyf、 CB、TOP。こっちにRWM、Goyf、Top。相手のフェッチ起動にスタックでGoyfにStP。相手はライブラリトップとTopを入れ替えようとしけど、スタックでStP。Goyfは農場へ、Topはライブラリーの中へ。
返しの自分のターンでElspethをプレイし、トークン能力をプレイ。Elspethがカウンター9個のときに覚醒、何度がGoyfがStPされたけど、2個の破壊されないトークンがブロッカーとして立ち、サイが空を飛ぶ。ライフの増減は、自分19-18-15-10-6-5-4-8-7-13-19-22-28-27-33-39、相手30-29-23-17-11・・・勝利。1枚のカードがこんなに戦況を変えちまうんだぜ!?
2ゲーム目
相手マリガン。ライフを12まで減らされたけど、CB、Top、クリーチャーでコントロールを確立し勝ち。
7回戦 Seb(チームメイト): Tempo Faerie(Spirit of Wretchが1ヶ月かそこら使っていたバージョン。どちらかがトップ8に残れなくなるって状況でのマッチアップはお互いイヤだね)
1ゲーム目
ダイスロールは負け。デッキチェックを受け、シャッフルして始めたけど相手は土地が無くて4枚になるまでマリガン。このゲームはCBとGoyfで簡単に勝った。
2ゲーム目
今までで一番長いゲーム且つ一番難しかったゲーム。2人ばかり見学してたけど、面白いったらありゃしないね。お互い除去の応酬。
向こうはPerish、Engineered Explosives、CBをカウンター。こっちはBitter BlossomにKrosan Grip、TombstalkerにStP、フェアリーにFirespout、スペルはPyro。向こうの除去が尽きた時(いや、本当、8枚全部墓地にあった)、ついにTrygonが登場。ただツイてなかったことは、相手のライブラリーがまだ18枚あったのにこっちは8枚しかなくて、相手のライフを2残してライブラリアウトした。
3ゲーム目
3ターン目で時間切れ。向こうが投了してくれた。彼の友情に対して、あとでMisty RainforestとBayouで酬いようと思う。
8回戦 Matt: Tempo Faerie
1ゲーム目
ダイスロールは負け。相手はマリガンした後、マナ否定戦略に。こっちは見透かしたように土地5枚、Top、StPという手札だったけどね。実際、このマッチアップを試す機会があって、土地こそ有効牌だってことを知ってたしね。相手が全てのリソースをこっちのマナ破壊とTopカウンターに費やした後、Goyf、RWM、Elspethで勝ち。
2ゲーム目
サイドボーディングは+2REB、+3Grip、-2Elspeth、-3Daze。
相手はまたマリガンし、こっちがさっさとCBとGoyfをプレイしたため相手がゲームをコントロールすることは無かった。たまにフェッチからのナチュラルトップであいてのStPを相殺し、こっちはStPで相手の唯一のクリーチャーを除去。マジック簡単!
スイスラウンド6-1-1の6位でトップ8
Matt: Aggro Bant
1ゲーム目
ダイスロールは勝ち。相手のCBをカウンターし、BSでClique・Trygon用に3マナのカードをトップに置いてからCBをプレイ。返しでJitteをプレイされ、「どうぞ」と言うしかない・・・。で、Cliqueをプレイされたけど、トップに潜ませておいたRWMを公開し、ギャラリーを沸かせる。こっちの単独ではあるが緻密に計算してトップをいじったCBで、相手は2ターンで4枚のカードをカウンターされてゲームはこっちに傾き始める。そのうちにGoyfをプレイしてそのまま終わり。
2ゲーム目
サイドボーディングで4マナスペルとPyro、Gripを入れて-4RWM、-3Daze。
さっさとTopをプレイしたけど、ミスがあった。相手がNatural Orderをプレイしていると思い込み、そのつもりで動いてしまった。相手がクリーチャーを隠し持っている状況で、こっちのクリーチャー無しでFirespoutを打ち、Natural OrderのためにFoWを温存してしまった。相手はアグロルートを完遂。
3ゲーム目
CBは場に出ないし、StPは見つからない。アジャニでゲームを遅らせて10ターン以上耐えてたけど、相手のクソったれ7/8Goyfに対する単体除去が見つからないし、相手の無尽蔵のStPはこっちのGoyfを除去するしで負け。
こうして11時間ぶっ通しマジックの一日は終了。結果には満足している。
http://www.mtgthesource.com/forums/showthread.php?t=15509
明日の夜ぐらいに訳してみます。
6th Place- Pierremark Duguay
4 Force of Will
4 Brainstorm
4 Counterbalance
4 Sensei’s Tops
3 Daze
2 Spell Snare
4 Swords to Plowshares
4 Tarmogoyf
4 Rhox War Monk
2 Trygon Predator
3 Firespout
2 Elspeth Knight-Errant
4 Misty Rainforest
4 Flooded Strand
4 Tundra
3 Tropical Island
3 Volcanic Island
1 Island
1 Forest
sb
1 Pyroblast
1 Red Elemental Blast
2 Relic of Progenitus
2 Ravenous Trap
1 HydroBlast
1 Blue Elemental Blast
3 Krosan Grip
2 Pithing Needle
2 Ajani Vengeant
明日の夜ぐらいに訳してみます。
6th Place- Pierremark Duguay
4 Force of Will
4 Brainstorm
4 Counterbalance
4 Sensei’s Tops
3 Daze
2 Spell Snare
4 Swords to Plowshares
4 Tarmogoyf
4 Rhox War Monk
2 Trygon Predator
3 Firespout
2 Elspeth Knight-Errant
4 Misty Rainforest
4 Flooded Strand
4 Tundra
3 Tropical Island
3 Volcanic Island
1 Island
1 Forest
sb
1 Pyroblast
1 Red Elemental Blast
2 Relic of Progenitus
2 Ravenous Trap
1 HydroBlast
1 Blue Elemental Blast
3 Krosan Grip
2 Pithing Needle
2 Ajani Vengeant
UBRフェアリーを魔改造した
2009年11月16日 レガシー コメント (2)メインのアタッカーはTombstalkerだが、ThoughtsiezeとSinkholeが無いため最速で出すのは難しく、3枚とする。
Spellstutter SpriteはBitterblossomと組み合わせないとコストパフォーマンスはあまり高くなく、主な使い道はSwords to Plowshares専用の擬似Thoughsiezeなのでこれも3枚とする。
クロックが足りないため、デッキの動きに合うフラッシュ持ちで追加の擬似ThougtsiezeとなるVendilion Cliqueを追加する。3マナと重めなのに加えて伝説なので3枚とする。
相手のクリーチャーを抑えるブロッカーがいないため、除去は1マナで最高のカードSworde to Plowsharesを4枚と、マナ妨害戦略を採用するためPath to Exileは使えないので、環境に存在するクリーチャーの半分以上に対して友好なSmoterを3枚。
Lightning BoltとTerminateでも良いのだが、Tarmogoyf、Tombstalker、Wastelandの多さを考えると、1マナの確定除去が欲しい。
これらの除去にSpell Snare4枚を加えて序盤を凌ぐ。
パーミッションスペルは、Force ow Will4枚は当然としてSpell Snareを4枚。行動するのはほとんど相手のターンであり、TombstalkerもプレイするのはVendilionの後や2マナ残してSpriteを抱えながらになるためDazeは使わない。
ここまでで確定したカード
Maindeck
3 Tombstalker
3 Spellstutter Sprite
3 Vendilion Clique
4 Force of Will
4 Spell Snare
4 Stifle
4 Brainstorm
4 Swords to Plowshares
3 Smother
の32枚。
クロックの枚数が少なくなったため、マナソースとしてもクリーチャーとしても使えるMishra’s Factoryを追加。デッキの性質から、アタッカーとして使うのは土地が4枚以上並んでからになるので3枚。
さらにTombstalkerと必要マナ数が同じPhyrexian Dreadnoughtを追加。相手の動きに合わせてぶっぱもするなら3枚あってもいいが、Stifleはマナ妨害戦略の方に優先的に使用するため2枚とする。
土地を足したリストは
Maindeck
4 Polluted Delta
3 Flooded Strand
4 Wasteland
3 Mishra’s Factory
4 Underground Sea
2 Tundra
1 Scrubland
1 Island
3 Tombstalker
3 Spellstutter sprite
3 Vendilion Clique
2 Phyrexian Dreadnought
4 Brainstorm
4 Force of Will
4 Spell Snare
4 Stifle
4 Swords to Plowshares
3 Smother
以上で56枚。残り4枚でデッキに合っているカードは・・・
あれ?Standstill入れると強いんじゃね?
Spellstutter SpriteはBitterblossomと組み合わせないとコストパフォーマンスはあまり高くなく、主な使い道はSwords to Plowshares専用の擬似Thoughsiezeなのでこれも3枚とする。
クロックが足りないため、デッキの動きに合うフラッシュ持ちで追加の擬似ThougtsiezeとなるVendilion Cliqueを追加する。3マナと重めなのに加えて伝説なので3枚とする。
相手のクリーチャーを抑えるブロッカーがいないため、除去は1マナで最高のカードSworde to Plowsharesを4枚と、マナ妨害戦略を採用するためPath to Exileは使えないので、環境に存在するクリーチャーの半分以上に対して友好なSmoterを3枚。
Lightning BoltとTerminateでも良いのだが、Tarmogoyf、Tombstalker、Wastelandの多さを考えると、1マナの確定除去が欲しい。
これらの除去にSpell Snare4枚を加えて序盤を凌ぐ。
パーミッションスペルは、Force ow Will4枚は当然としてSpell Snareを4枚。行動するのはほとんど相手のターンであり、TombstalkerもプレイするのはVendilionの後や2マナ残してSpriteを抱えながらになるためDazeは使わない。
ここまでで確定したカード
Maindeck
3 Tombstalker
3 Spellstutter Sprite
3 Vendilion Clique
4 Force of Will
4 Spell Snare
4 Stifle
4 Brainstorm
4 Swords to Plowshares
3 Smother
の32枚。
クロックの枚数が少なくなったため、マナソースとしてもクリーチャーとしても使えるMishra’s Factoryを追加。デッキの性質から、アタッカーとして使うのは土地が4枚以上並んでからになるので3枚。
さらにTombstalkerと必要マナ数が同じPhyrexian Dreadnoughtを追加。相手の動きに合わせてぶっぱもするなら3枚あってもいいが、Stifleはマナ妨害戦略の方に優先的に使用するため2枚とする。
土地を足したリストは
Maindeck
4 Polluted Delta
3 Flooded Strand
4 Wasteland
3 Mishra’s Factory
4 Underground Sea
2 Tundra
1 Scrubland
1 Island
3 Tombstalker
3 Spellstutter sprite
3 Vendilion Clique
2 Phyrexian Dreadnought
4 Brainstorm
4 Force of Will
4 Spell Snare
4 Stifle
4 Swords to Plowshares
3 Smother
以上で56枚。残り4枚でデッキに合っているカードは・・・
あれ?Standstill入れると強いんじゃね?
Standstillを解雇すると
2009年11月15日 レガシークリーチャーデッキの半数以上が霊気の薬瓶を採用し、コンボデッキや墓地デッキの勢力も依然として弱まらない今、Standstillに「サイドボードのMeddling Mageと入れ替えるスロット確保」以外の意味ってあるの?と言う疑問を持ったので、Standstillの入っていないデッキを作ってみようと思います。
基礎となるのはこちら、10/11にフィラデルフィアで開催された$5kトーナメントで12位を獲得したデッキ。
STAR CITY GAMES(http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=29971)にあるデッキリスト。
Maindeck
4 Spellstutter Sprite
3 Tombstaker
4 BitterBlossom
2 Umezawa’s jitte
4 Brainstorm
4 Stifle
4 Daze
4 Terminate
3 Fire/Ice
4 Force of Will
4 Ponder
1 Island
1 Swamp
3 Underground Sea
3 Volcanic Island
1 Badlands
4 Poluted Delta
3 Bloodstained Mire
4 Wasteland
Sideboard
2 Engineered Explosives
1 Tormod’s Crypt
2 Relic of Progenitus
3 Hydroblast
3 Pyroblast
4 Firespout
コントロールとデッキタイトルについてはいますが、FiresputもEngineered Explosivesもサイドボードに落としてあり、構成はクロックパーミッションに近いです。
Stifle、Wastelandによるマナ妨害戦略を採用し、デッキを構成しているカードのほとんどがインスタントタイミングでテンポを取るものです。
Team Americaが自分のターンに動くソーサリーテンポデッキとするならば、このデッキは相手のターンに動くインスタントテンポデッキだと言えるでしょう。
相手の行動に合わせて打ち消しスペルや除去スペルを使用し、自分のクロックはSpriteをフラッシュでプレイしたり、Tombstalkerを相手の行動を妨害するためのマナを残しながらプレイします。
Ponderは1ターン目にはプレイしないので良いのですが、Bitterblossomがデッキの全体的な動きと噛み合いません。
上のデッキリストが完成形とするならば、すでに今年の2月にこのデッキはほぼ完成していたと言えます。
Deck Check(http://www.deckcheck.net//deck.php?id=24115)にあるリストで、2/22に54名参加のトーナメントで6位を獲得したのがこちら。
Maindeck
4 Spellstutter Sprite
4 Tombstalker
4 Bitterblossom
4 Ponder
4 Brainstorm
4 Stifle
4 Daze
4 Terminate
4 Fire/Ice
4 Force of Will
4 Ponder
1 Island
1 Swamp
3 Underground Sea
3 Volcanic Island
1 Badlands
4 Poluted Delta
3 Bloodstained Mire
4 Wasteland
Sideboard
2 Engineered Explosives
2 Tormod’s Crypt
1 Relic of Progenitus
4 Blue Elemental Blast
1 Pyroblast
2 REd Elemental Blast
3 Thoughtsieze
デッキタイトルはKikko’s Gift to His Friend で、KikkoとはおそらくThe Souce(http://www.mtgthesource.com/forums/index.php)を利用しているkikkofrioというユーザーネームのプレイヤーのことでしょう。
そのkikkofrioは、他のプレイヤーの「Bitterblossomってテンポ悪い」と言う投稿を受けて10/15に以下のリストを投稿しています。
Maindeck
4 Spellstutter Sprite
2 Vendilion Clique
3 Pestermite
3 Tombstalker
4 Ponder
4 Brainstorm
4 Stifle
4 Lightning Bolt
4 Daze
4 Terminate
4 Force of Will
1 Island
1 Swamp
4 Underground Sea
1 Badlands
2 Volcanic Island
4 Polluted Delta
2 Bloodstained Mire
1 Flooded Strand
4 Wasteland
Sideboard
3 Blue Elemental Blast
2 Engineered Explosives
1 Relic of Progenitus
2 Tormod’s Crypt
3 Red Elemental Blast
2 Pithing Needle
2 Perish
「Bitterblossomがテンポ悪いと思うならこんなデッキはどうよ?」との言葉が添えられています。
kikkofrioはその後、11/5にKikko’s gift to his friend 2.0というデッキタイトルで以下のリストを投稿しています。
Maindeck
4 Spellstutter Sprite
2 Vendilion Clique
3 Tombstalker
4 Bitterblossom
1 Umezawa’s Jitte
4 Stifle
4 Daze
4 Force of Will
4 Ponder
4 Brainstorm
3 Lightning Bolt
3 Terminate
1 Island
1 Swamp
1 Badlands
3 Volcanic Island
3 Underground Sea
3 Bloodstained Mire
4 Polluted Delta
4 Wasteland
Sideboard
2 Red Elemental Blast
1 Pyroblast
3 Blue Elemental Blast
2 Perish
2 Engineered Explosives
2 Pithing Needle
1 Relic of Progenitus
2 Tormod’s Crypt
プレイしてみると、線の細さが気になります。
TombstalkerはSpellStutterのおかげでStPから守り易くなっているのですが、Tarmogoyfがなく、除去も単体除去が6枚のみと、相手のクリーチャーの群れから自分のライフを守るのが難しくなっています。
Bitterblossomも出したターンには仕事をしてくれず、生まれるフェアリーもチャンプブロッカーにしかならない場合が多く、隣に十手がないと守りにおいては頼りに出来ません。
このデッキを元にもう少し序盤をしのげる構造にしていきたいと思います。
Wastelandを4枚使いつつ4色での構築は狂気の沙汰なので、Tarmogoyfという選択肢はおそらく無いでしょう。
マナ妨害戦略を維持しつつ、とりあえずはBitteblossomoの部分を軽い除去に変えて試してみようと思います。
基礎となるのはこちら、10/11にフィラデルフィアで開催された$5kトーナメントで12位を獲得したデッキ。
STAR CITY GAMES(http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=29971)にあるデッキリスト。
Maindeck
4 Spellstutter Sprite
3 Tombstaker
4 BitterBlossom
2 Umezawa’s jitte
4 Brainstorm
4 Stifle
4 Daze
4 Terminate
3 Fire/Ice
4 Force of Will
4 Ponder
1 Island
1 Swamp
3 Underground Sea
3 Volcanic Island
1 Badlands
4 Poluted Delta
3 Bloodstained Mire
4 Wasteland
Sideboard
2 Engineered Explosives
1 Tormod’s Crypt
2 Relic of Progenitus
3 Hydroblast
3 Pyroblast
4 Firespout
コントロールとデッキタイトルについてはいますが、FiresputもEngineered Explosivesもサイドボードに落としてあり、構成はクロックパーミッションに近いです。
Stifle、Wastelandによるマナ妨害戦略を採用し、デッキを構成しているカードのほとんどがインスタントタイミングでテンポを取るものです。
Team Americaが自分のターンに動くソーサリーテンポデッキとするならば、このデッキは相手のターンに動くインスタントテンポデッキだと言えるでしょう。
相手の行動に合わせて打ち消しスペルや除去スペルを使用し、自分のクロックはSpriteをフラッシュでプレイしたり、Tombstalkerを相手の行動を妨害するためのマナを残しながらプレイします。
Ponderは1ターン目にはプレイしないので良いのですが、Bitterblossomがデッキの全体的な動きと噛み合いません。
上のデッキリストが完成形とするならば、すでに今年の2月にこのデッキはほぼ完成していたと言えます。
Deck Check(http://www.deckcheck.net//deck.php?id=24115)にあるリストで、2/22に54名参加のトーナメントで6位を獲得したのがこちら。
Maindeck
4 Spellstutter Sprite
4 Tombstalker
4 Bitterblossom
4 Ponder
4 Brainstorm
4 Stifle
4 Daze
4 Terminate
4 Fire/Ice
4 Force of Will
4 Ponder
1 Island
1 Swamp
3 Underground Sea
3 Volcanic Island
1 Badlands
4 Poluted Delta
3 Bloodstained Mire
4 Wasteland
Sideboard
2 Engineered Explosives
2 Tormod’s Crypt
1 Relic of Progenitus
4 Blue Elemental Blast
1 Pyroblast
2 REd Elemental Blast
3 Thoughtsieze
デッキタイトルはKikko’s Gift to His Friend で、KikkoとはおそらくThe Souce(http://www.mtgthesource.com/forums/index.php)を利用しているkikkofrioというユーザーネームのプレイヤーのことでしょう。
そのkikkofrioは、他のプレイヤーの「Bitterblossomってテンポ悪い」と言う投稿を受けて10/15に以下のリストを投稿しています。
Maindeck
4 Spellstutter Sprite
2 Vendilion Clique
3 Pestermite
3 Tombstalker
4 Ponder
4 Brainstorm
4 Stifle
4 Lightning Bolt
4 Daze
4 Terminate
4 Force of Will
1 Island
1 Swamp
4 Underground Sea
1 Badlands
2 Volcanic Island
4 Polluted Delta
2 Bloodstained Mire
1 Flooded Strand
4 Wasteland
Sideboard
3 Blue Elemental Blast
2 Engineered Explosives
1 Relic of Progenitus
2 Tormod’s Crypt
3 Red Elemental Blast
2 Pithing Needle
2 Perish
「Bitterblossomがテンポ悪いと思うならこんなデッキはどうよ?」との言葉が添えられています。
kikkofrioはその後、11/5にKikko’s gift to his friend 2.0というデッキタイトルで以下のリストを投稿しています。
Maindeck
4 Spellstutter Sprite
2 Vendilion Clique
3 Tombstalker
4 Bitterblossom
1 Umezawa’s Jitte
4 Stifle
4 Daze
4 Force of Will
4 Ponder
4 Brainstorm
3 Lightning Bolt
3 Terminate
1 Island
1 Swamp
1 Badlands
3 Volcanic Island
3 Underground Sea
3 Bloodstained Mire
4 Polluted Delta
4 Wasteland
Sideboard
2 Red Elemental Blast
1 Pyroblast
3 Blue Elemental Blast
2 Perish
2 Engineered Explosives
2 Pithing Needle
1 Relic of Progenitus
2 Tormod’s Crypt
プレイしてみると、線の細さが気になります。
TombstalkerはSpellStutterのおかげでStPから守り易くなっているのですが、Tarmogoyfがなく、除去も単体除去が6枚のみと、相手のクリーチャーの群れから自分のライフを守るのが難しくなっています。
Bitterblossomも出したターンには仕事をしてくれず、生まれるフェアリーもチャンプブロッカーにしかならない場合が多く、隣に十手がないと守りにおいては頼りに出来ません。
このデッキを元にもう少し序盤をしのげる構造にしていきたいと思います。
Wastelandを4枚使いつつ4色での構築は狂気の沙汰なので、Tarmogoyfという選択肢はおそらく無いでしょう。
マナ妨害戦略を維持しつつ、とりあえずはBitteblossomoの部分を軽い除去に変えて試してみようと思います。
3回戦目でちーさんのベルチャーに切られて3-1でした。
使用したデッキのリスト
Main Deck
4 Brainstorm
4 Spell Snare
4 Swords to Plowshares
2 Path to Exile
1 Enlightened Tutor
3 Counterspell
2 Cunning Wish
4 Force of Will
2 Decree of Justice
4 Standstill
1 Humility
3 Engineered Explosives
1 Crucible of Worlds
2 Elspeth,Knight-Errant
4 Flooded Strand
2 Poluted Delta
2 Wastaland
4 Mishra’s Factory
1 Academy Ruins
4 Tundra
1 Underground Sea
1 Scrubland
2 Island
2 Plains
Sideboard
1 Blue Elemental Blast
2 Extirpate
1 Pulse of the Fields
1 Dismantling Blow
1 Ravenous Trap
4 Meddling Mage
4 Engineered Plague
1 Tormod’s Crypt
1回戦 2-1 Karakas-マンガラ搭載、大変動入り白ウィニー
2回戦 2-0 チームアメリカ
3回戦 0-2 ベルチャー
4回戦 1-0-1 BGWグッドスタッフ
ちーさんが全身にまとったオーラに気圧された自分は、まったく考えずにプレイしてしまい、格の違いを見せ付けられました。
使用したデッキのリスト
Main Deck
4 Brainstorm
4 Spell Snare
4 Swords to Plowshares
2 Path to Exile
1 Enlightened Tutor
3 Counterspell
2 Cunning Wish
4 Force of Will
2 Decree of Justice
4 Standstill
1 Humility
3 Engineered Explosives
1 Crucible of Worlds
2 Elspeth,Knight-Errant
4 Flooded Strand
2 Poluted Delta
2 Wastaland
4 Mishra’s Factory
1 Academy Ruins
4 Tundra
1 Underground Sea
1 Scrubland
2 Island
2 Plains
Sideboard
1 Blue Elemental Blast
2 Extirpate
1 Pulse of the Fields
1 Dismantling Blow
1 Ravenous Trap
4 Meddling Mage
4 Engineered Plague
1 Tormod’s Crypt
1回戦 2-1 Karakas-マンガラ搭載、大変動入り白ウィニー
2回戦 2-0 チームアメリカ
3回戦 0-2 ベルチャー
4回戦 1-0-1 BGWグッドスタッフ
ちーさんが全身にまとったオーラに気圧された自分は、まったく考えずにプレイしてしまい、格の違いを見せ付けられました。
Team America、UBR FaerieでZooと戦ってみた
2009年11月12日 レガシー コメント (1)フェアリースティルが馴染まなかったので、チームアメリカを組んでZooとスパーしてみました。
構成は普通。
4 Tarmogoyf
4 Tombstalker
4 FoW
4 Snuff Out
4 Daze
4 Stifle
4 Brainstorm
4 Ponder
4 Thoughtsieze
4 Sinkhole
4 Poluted Delta
4 Misty Rainforest
4 Wasteland
1 Island
1 Bayou
2 Tropical Island
4 Underground Sea
Zooの方も普通。
4 Grim Lavamancer
4 Kird Ape
4 Wild Nacatl
4 Tarmogoyf
4 Qasali Pridemage
4 Knight of the Reliquary
4 Lightning Bolt
4 Chain Lightning
4 Path to Exile
4 Lightning Helix
2 Fireblast
4 Wooded Foothills
3 Arid MEsa
2 Windswept Heath
3 Taiga
2 Plateau
1 Savannah
1 Mountain
1 Forest
1 Plains
チームアメリカ思ってたより強かったです。後手での勝率がフェアリーより高い。
勝つ時は土地破壊で赤マナ出なくして手札を抱えさせたままにする事が多く、シンクホールが想像以上に強かったです。
思考囲いは、これが入っていることで「聴牌ハンド」になることがあるのと、相手の手札に合わせて自分の動きを調整でき、超短期で決着できない時の勝率を上げてくれました。
負ける時は、フェッチをもみ消せずに山、森と揃えられ、猿・猫に殴られてから焼かれるのが多かったです。ラバマンサー強いね。
Standstillいらないんじゃないか、と思いUBRフェアリーを組んでみたのでZooとやってみました。
4 Spellstutter Sprite
3 Tombstalker
4 Bitterblossom
4 FoW
4 Daze
4 Ponder
4 Brainstorm
4 Stifle
3 Terminate
4 Fire/Ice
2 Jitte
4 Wasteland
4 Polluted Delta
3 Bloodstained Mire
1 Island
1 Swamp
1 Badlands
3 Underground Sea
3 Volcanic Island
後手が厳しいです。あと十手が強いです。
気になったのは、インスタントスピードのテンポデッキなので苦花がフィットしない。特に、出したターンに仕事をしてくれないのが後手の時に厳しいです。
でも十手を合わせて引くと無双。と言うか、十手にアクセスできないとZoo相手にはだいぶ厳しい感じです。
ランドスティルやクロックパーミッションのZooとのマッチアップでは、赤マナを出させない、願いから白パルス連打、相殺独楽で火力封殺、十手のどれかを選択する必要がありそうです。
どれにも該当しないカナディアンスレショは、Zooとのマッチアップはどうなんでしょうか。今度試してみます。
構成は普通。
4 Tarmogoyf
4 Tombstalker
4 FoW
4 Snuff Out
4 Daze
4 Stifle
4 Brainstorm
4 Ponder
4 Thoughtsieze
4 Sinkhole
4 Poluted Delta
4 Misty Rainforest
4 Wasteland
1 Island
1 Bayou
2 Tropical Island
4 Underground Sea
Zooの方も普通。
4 Grim Lavamancer
4 Kird Ape
4 Wild Nacatl
4 Tarmogoyf
4 Qasali Pridemage
4 Knight of the Reliquary
4 Lightning Bolt
4 Chain Lightning
4 Path to Exile
4 Lightning Helix
2 Fireblast
4 Wooded Foothills
3 Arid MEsa
2 Windswept Heath
3 Taiga
2 Plateau
1 Savannah
1 Mountain
1 Forest
1 Plains
チームアメリカ思ってたより強かったです。後手での勝率がフェアリーより高い。
勝つ時は土地破壊で赤マナ出なくして手札を抱えさせたままにする事が多く、シンクホールが想像以上に強かったです。
思考囲いは、これが入っていることで「聴牌ハンド」になることがあるのと、相手の手札に合わせて自分の動きを調整でき、超短期で決着できない時の勝率を上げてくれました。
負ける時は、フェッチをもみ消せずに山、森と揃えられ、猿・猫に殴られてから焼かれるのが多かったです。ラバマンサー強いね。
Standstillいらないんじゃないか、と思いUBRフェアリーを組んでみたのでZooとやってみました。
4 Spellstutter Sprite
3 Tombstalker
4 Bitterblossom
4 FoW
4 Daze
4 Ponder
4 Brainstorm
4 Stifle
3 Terminate
4 Fire/Ice
2 Jitte
4 Wasteland
4 Polluted Delta
3 Bloodstained Mire
1 Island
1 Swamp
1 Badlands
3 Underground Sea
3 Volcanic Island
後手が厳しいです。あと十手が強いです。
気になったのは、インスタントスピードのテンポデッキなので苦花がフィットしない。特に、出したターンに仕事をしてくれないのが後手の時に厳しいです。
でも十手を合わせて引くと無双。と言うか、十手にアクセスできないとZoo相手にはだいぶ厳しい感じです。
ランドスティルやクロックパーミッションのZooとのマッチアップでは、赤マナを出させない、願いから白パルス連打、相殺独楽で火力封殺、十手のどれかを選択する必要がありそうです。
どれにも該当しないカナディアンスレショは、Zooとのマッチアップはどうなんでしょうか。今度試してみます。