舐めプとか

2010年11月26日 レガシー
サバイバルただ強で勝っててサーセン
いや、でも「サバイバルが強いおかげで自分でも勝てる」って以前から書いてるから良いか


でも舐めプレイはしてないはず
相変わらずミスは無くならないけどね!
青緑マッドネス
緑白サバイバル
サバイバルを使ったデッキ
サバイバルを使ったデッキ
ANT
ANT
スニークショー
Deed、Goyf、Hymn、FoWを使ったデッキ


当たり前だけど、全体的にビートダウンが多いメタ。ビートダウンに有利なサバイバルとANTの優位は間違いない。
トップ8に残るためには、ANTかサバイバルを使うのが正しいように思える。
優勝するには、ANTとサバイバルの両方に勝てるデッキであることが必要。
自分がレガシーのSurvivalデッキに興味を持ったのは、確か今年の1月半ばぐらい。
その頃はバントサバイバル、NOバント、アグロバント、ニューホラなどをいじっていて、その後興味が完全にニューホラ向かうまで、The Sourceの該当スレッドを読んでいた。


その頃には、Deck Checkなどに掲載されるバントサバイバルの半分ぐらいには既にRetainers/Ionaが採用されていた。
では、最初に(本当の一番初めは特定できないため、かなり初期の方と推定できる範囲で)Retainersが採用されたのはいつなのか、採用したのは誰なのか。


気になったのでThe Sourceを読み返してみた。



The Sourceに初めてLoyal Retainers入りSurvivalが登場したのは2009年10月後半。
10/24に行われた30人が参加したトーナメントで、Moby Dickというハンドルネームのプレイヤーによって使用された。

61 cards
non-critters
4x Force of Will
4x Survival of the Fittest
4x Swords to Plowshares
4x Brainstorm
3x Ponder

critters
4x Noble Hierarch
4x Tarmogoyf
4x Rhox War Monk
3x Quasali Pridemage
1x Trygon Predator
1x Loyal Retainers
1x Akroma, Angel of Wrath
1x Rafiq of the Many
1x Kira, Great Glass-Spinner
1x Gigapede
1x Squee
1x Wonder

lands
4x Misty Rainforest
4x Windswept Heath
4x Tropical Island
3x Savannah
1x Tundra
1x Forest
1x Island
1x Plains

Side Board
3x Spell Pierce
3x Gaddock Teeg
3x Ravenous Trap
2x Pithing Needle
1x Llawan, Cephalid Empress
1x Kataki, War’s Wage
1x Iona, Shield of Emeria
1x Painters Servant


バントサバイバルで、メインにRetainers/Akroma、サイドボードにIonaが採用されている。

スイスラウンドの1回戦目で43ランド相手に引き分け、その後3連勝して5回戦をIDしてトップ8に入っている。
決勝ラウンドでは準々決勝でエンチャントレスに2-1で勝ち、準決勝でANT相手に2ゲームともNoble・Survivalと言う手札をキープしてどちらも2キルされて負けている。


Moby Dickによると、「IonaをサイドインするよりもAkromaのままにしておく方が多かった。勝つためにHasteの役割は大きく、Trampleも見過ごすことはできない要素だ」とのこと。

また、「RafiqとWonderが入っているのにLoyal Retainersはオーバーキルじゃないか」と言う指摘に対しては、「確かにオーバーキルだ。でも、ずっと探していたこのカードが手に入ったので使ってみたかった。他のプレイヤーを驚かせたかったし、それは成功した。もうこのカードはバレているけど、それでも3マナのスーパーMeddling Mageは多くのデッキに対して有効なので、Ionaをサイドボードに入れておく」と答えている。

その後Moby Dickは、他のプレイヤーの「Retainers/Akromaをテストしたい」という書き込みに対して、11/11に「オーバーキルでSurvivalへの依存度を高めるのでプレイすべきじゃない。サイドボードにRetainers/Ionaを入れておいた方が良い」と答えている。


11/18に、Winduxというプレイヤーがトーナメント2つの簡単なレポートを投稿する。

// Lands
4 [R] Tropical Island
2 [R] Savannah
1 [GUR] Island
4 [ON] Windswept Heath
4 [ZEN] Misty Rainforest
1 [GUR] Plains
2 [GUR] Forest

// Creatures
4 [CNF] Noble Hierarch
4 [FUT] Tarmogoyf
1 [ZEN] Iona, Shield of Emeria
1 [JU] Wonder
1 [DIS] Trygon Predator
3 [LRW] Spellstutter Sprite
1 [P3] Loyal Retainers
1 [ALA] Rafiq of the Many
2 [ARB] Qasali Pridemage
1 [10E] Squee, Goblin Nabob
2 [ALA] Rhox War Monk

// Spells
4 [CST] Swords to Plowshares
4 [CST] Brainstorm
4 [AL] Force of Will
3 [EX] Survival of the Fittest
1 [CHK] Sensei’s Divining Top
2 [LRW] Ponder
3 [DIS] Spell Snare

// Sideboard
SB: 1 [ALA] Rhox War Monk
SB: 1 [SHM] Faerie Macabre
SB: 1 [BOK] Kira, Great Glass-Spinner
SB: 1 [JU] Genesis
SB: 1 [PS] Meddling Mage
SB: 2 [LRW] Gaddock Teeg
SB: 2 [TSP] Krosan Grip
SB: 3 [ZEN] Spell Pierce
SB: 3 [CNF] Path to Exile

「Iona+Retainersは良いね。そんなに頻繁には利用しなかったが、それでも他の手段では勝ち得なかった3~4ゲームを、この2枚のおかげで勝つことができた。2枚というスロットはそれほど大きくない。この2枚のためにQuirion RangerとSurvivalをカットした」

1つ目は82人が参加のトーナメント。
1回戦目でスモールポックス/ロームデッキに0-2で負け、 2回戦目はBye、3~7回戦でエンチャントレス、バントサバイバルなどに勝ち、6-1でトップ8。
準決勝で別のプレイヤーのスモールポックスに負け、3位決定戦でカナスレに2-0に勝ち。

2つ目は38人が参加のトーナメント。
スライバーンに2-0、ロームに2-0、ANTに1-2、バントサバイバルに2-1、ANTに2-0、最終戦のマーフォークとID(フリープレイしたら2-1だった)で5-0-1の1位。


12/23の投稿でWaikikiというプレイヤーが、「現在回しているリストはこんな感じ」と書き込む。

// Lands
1 [P3] Plains (3)
1 [P3] Forest (2)
4 [ON] Windswept Heath
4 [A] Tropical Island
3 [A] Savannah
4 [ZEN] Misty Rainforest
1 [P3] Island (1)

// Creatures
1 [MM] Squee, Goblin Nabob
4 [FUT] Tarmogoyf
1 [ALA] Rafiq of the Many
2 [ARB] Qasali Pridemage
2 [ALA] Rhox War Monk
1 [DIS] Trygon Predator
4 [CFX] Noble Hierarch
3 [LRW] Spellstutter Sprite
1 [P3] Loyal Retainers
1 [ZEN] Iona, Shield of Emeria

// Spells
4 [EX] Survival of the Fittest
4 [CST] Brainstorm
4 [AL] Force of Will
4 [CST] Swords to Plowshares
3 [LRW] Ponder
3 [DIS] Spell Snare

// Sideboard
SB: 1 [ALA] Rhox War Monk
SB: 2 [TSP] Krosan Grip
SB: 2 [LRW] Gaddock Teeg
SB: 1 [JU] Genesis
SB: 3 [CFX] Path to Exile
SB: 1 [TSP] Scryb Ranger
SB: 3 [ZEN] Spell Pierce
SB: 1 [PS] Meddling Mage
SB: 1 [BOK] Kira, Great Glass-Spinner

「テストした結果Retainers/Ionaを入れた。どれほどのインパクトがあるかわかならいが、トーナメントがあれば実際に使ってみる」


その後、12/28にWaikikiのトーナメントレポートが投稿される。
25人参加のトーナメント。
ドレッジに引き分け、アグロロームに勝ち、青緑マーフォークに勝ち、ランドスティルに勝ち、マーフォークに勝ち、マーフォークとIDして4-0-1でスイスラウンド1位。
トップ4で決勝が行われる予定だったが全員でスプリット。

Retainers/Ionaに関しては、「テストしていた時には、初手にきて追加のデッドカードが増えたと思ったこともあったが、今日はIonaが『対処できますか?できなければ次のターンか、遅くともその次のターンには死にますよ?』と言っていた。これからもメインデッキに入れ続けるつもりだ」と述べている。




この後は自分もスレッドをリアルタイムで読んでおり、議論はRetainers/Ionaはオーバーキルなのかどうかに向かう。
この点に関してはプレイヤーによって意見が分かれ、現在はRetainers/Ionaが採用されているリストの方が多いように感じる。

Retainers/Iona採用派のプレイヤーの中でも、「Wonderは必要」派と「どうせタルモとRWMで地上を固めて7/7飛行が賛美で攻撃するんだから、Wonderこそオーバーキル」派に別れた。
当時は「Wonder不要」派が多数で、その後見られるリストにはWonder無しのものが増えていった。

この後バントサバイバルは目立たないデッキとなっていくが、トップ8には見当たらないもののトップ16にまで広げるとSurvivalを使い続けている実力派のプレイヤーがしっかり入っていたりする。


そして、この秋Survivalが大ブレイクするきっかけになったのがGP Columbus。
震源地になったのは、Retainers/Ionaなんて無いCaleb Durwardの青緑マッドネスだった。

だが、Retainers/Ionaが環境から駆逐されたわけではない。
青緑マッドネスと双璧をなす、緑白サバイバルには依然としてRetainers/Ionaが勝ち手段の一つとして採用されている。

3つ目のSurvivalをバントサバイバルとして、4つ目のSurvivalにTeam SPODのSurvival Zooがある。
これはメインではなくサイドにRetainers/Ionaを採用した形で、このデッキに関しても使用感などを含めて色々書いてみたい。


とりあえずは、Vengevineに関して書ければ。
SurvivalにVengevineが使われるようになったのが、GP Columbusから1ヶ月遡る6月終わりから7月初め。
この頃もSurvival、Bant Survival、GW Surivalを平行して読んでいたので、ある程度の流れはすぐにわかりそう。
日曜日は絶対休めない。
土曜日はたぶん休めない。
木曜は余裕で休めると思ってたら、本部で会議のため0回戦でドロップ。
10/22の投稿。
Jedi_gofs GB Vengevivalhttp://www.mtgthesource.com/forums/showthread.php?19139-Jedi_gofs-GB-Vengevival&p=496510&viewfull=1#post496510
jede_gof 10/22 07:43PM

何度かBGw Vengevivalスレッドに書き込んでいたけど、テストを重ねトーナメントに何度か参加した結果、白を完全に切ることで別のデッキになったので新しいスレッドが必要だと思う。


Survival of the FittestとVengevineの組み合わせはイカレてる。
自分がBGwのデッキを作ったのとほぼ同時にUG Madnessと言うデッキが現れて、そのUG Madnessは非常に優れた結果を出し続けている。

自分が参加する大会のメタゲームでは、DredgeとLoamはほとんどプレイされなくなり、これらのデッキやReanimatorが存在していた頃と比べて、墓地対策が減少してきている。要するに、Survivalで勝ち易いってことだ。


他のSurvivalデッキと比べると、このデッキはほとんどのデッキを相手に、Survivalが無くても素直にビートダウンして戦うことができる。
Aquamoebaなどの二線級のクリーチャーとは比べものにならない優秀なクリーチャーを使用することで、墓地対策に対してUG Madnessよりも柔軟に戦うことができる。
GBwのバージョンをしばらくプレイした後で、GBの2色にすることを決断した。
GW Survivalと比べると、相手を妨害するスペルが多いことによってコンボやコントロールと戦い易くなっている。

それに加えて、妨害スペルは2ターン目のSurvival着地を容易にする。墓地対策の無い1ゲーム目ではSurvivalの着地は勝利を意味するので、そのために黒を入れているのだが、黒はさらにサイドボードも強力にしてくれる。

最終的に、GBにして追加の勝利手段であるNatural Orderのためのスロットを作った。4枚のCabal Therapy、4枚のImp、4枚のSurvival of the Fittest+1枚のRootwallaがあるため、他のNOデッキのように手札でProgenitusが腐ることは無い。


UG Madnessよりも優れている理由は5つある。

1.妨害スペル:7枚の手札破壊。こういったデッキでは対戦相手のゲームプランやゲームを組み立てる手段を知ることは必須だ。
相手の唯一の打ち消し呪文やクロック、対策カードなどを取り除けることも多い。こういったカードを取り除いておくことで、Survivalが対処されて別の勝利手段を調達するハメにならなくて済む。
青いスペルでこれをやろうとすると、FoWのカードディスアドバンテージやDazeの土地のように犠牲が必要になる。

2.爆発力:UGより早い。Putrid ImpはAquamoebaより優れている。Impのおかげで1ターン目・2ターン目にVengevineを走らせ易くなっている。

3.青よりも優れたサイドボード。

4.除去。特に、Vengevineをトリガーするクリーチャーでの除去。

5.TarmogoyfとNatural Order


同じ5つの理由でGW Survivalよりも優れている。


デッキリスト
//Creatures (26):
4x Vengevine
4x Tarmogoyf
4x Noble Hierarch
2x Birds of Paradise
4x Basking Rootwalla
1x Big Game Hunter
1x Shriekmaw
1x Progenitus
1x Wild Mongrel
4x Putrid imp

//Enchantments (4):
4x Survival of the Fittest

//Sorceries (10):
3x Thoughtseize
4x Cabal Therapy
3x Natural Order

//Instants (0):

//Lands (21):
2x Horizon Canopy
4x Bayou
1x Overgrown Tomb
2x Misty Rainforest
2x Windswept Heath
4x Verdant Catacombs
1x Swamp
5x Forest

//SB+SB considerations:
//Current SB
2x Krosan Grip
1x Natures Claim
3x Extirpate
2x Choke
3x Faery Macabre
1x Llawan, Cephalid Empress
1x Shriekmaw
2x Flex Slots


大会参加結果(※訳注:勝-分-負で記載されてます)
20~30人規模トーナメントに13回参加。最近4回がGBで参加。
GBw
06-07-10: 3-1-1, 5th
13-07-10: 4-1-1, Top4スプリット
20-07-10: 4-1-1, Top4スプリット
27-07-10: 6-0-0,1位。1ゲームだけ負け、後は全て2-0
31-07-10: 4-0-2, 2没。途中で友人を1回トスったけど、これはノーカウント
07-08-10: 5-0-2, 決勝で負けて2位
17-08-10: 3-2-0, 5位でトップ4による決勝を逃す
24-08-10: 4-1(ID)-0 Top4スプリット
07-09-10: 3-1-2, 6位
BG:
21-09-10: 4-0-1, top4スプリット
28-09-10: 6-0, 決勝スプリット
05-10-10: 4-1-1, top4スプリット
19-10-10: 5-0, top4スプリット

GBwとGB合わせて55W-8D-11L
GBバージョンにしてからは19W-1D-2L


緑白黒だった頃、7/30の投稿。
GWb Vengevivalhttp://www.mtgthesource.com/forums/showthread.php?18388-[DECK]-GWb-Vengevival&p=476256&viewfull=1#post476256
jedi_gof 7/30 4:35AM

デッキリスト
//Creatures22-23:
4x Vengevine
4x Tarmogoyf
3x Noble Hierarch
2x Birds
2x Dark Confidant
3x Eternal Witness
1x Basking Rootwalla
2x Quasali Pridemage
1-2x Open slot (Gaddok Teeg; Basking Rootwalla#2, Big Game Hunter, Fleshbag Marauder, Genesis, Shriekmaw, Academy Rector, Squee etc)

//Enchantments (4):
4x Survival of the Fittest

//Sorceries (8):
4x Thoughtseize
4x Cabal Therapy

//Instants (4):
4x Swords to Plowshares

//Lands (21-22):
2x Horizon Canopy
3-4x Savannah
4x Bayou
4x Windswept Heath
4x Verdant Catacombs
1x Swamp
1x Plains
2x Forest

//SB+SB considerations:
//Current SB
4x Engineered Plague
3x Krosan Grip
2x Gaddok Teeg
3x Extirpate
3x Choke
//Considerations:
3x Ethersworn Canonist
1-2x Quasali Pridemage


改良版、8/25の投稿。
jedi_gof
8/25 5:28PM

デッキリスト
//Creatures(22)
4x Tarmogoyf
4x Noble Hierarch
2x Birds of Paradise
4x Vengevine
3x Eternal Wittness
2x Quasali Pridemage
1x Shriekmaw
1x Big Game hunter
1x Progenitus
1x Basking Rootwalla

//Sorceries (9)
4x Cabal Therapy
2x Thougtseize
3x Natural Order

//Enchantments(4)
4x Survival of the Fittest

//Instants (4)
4x Swords to Plowshares

//Lands(22)
4x Bayou
4x Savannah
2x Horizon Canopy
4x Verdant Catacombs
4x Windswept Heath
2x Fores
1x Plains
1x Swamp

//SB:
3x Extirpate
1x War Priest of Thune
1x Llawan, Cephalid Empress
2x Krosan Grip
2x Gaddok Teeg
3x Pathe to Exile
2x Faerie Macabre
1x Tormods Crypt

アンシー

2010年11月14日 レガシー
とりあえず2枚到着。

1枚は結構汚れてる。1枚はまずまず。

あと2枚の到着待ち。
需要あるんでしょうか。
REBとかBEBとかStPとかLightning Boltとか。
カードにキズがつきにくくするため、二重は基本。

高額カードは、キズをつけても気にならないように元々キズが有るカードを使うべき。

黒枠デュアルランドは、折れてもいいように5枚目以降を持っておくべき。
2枚ブッパ。

残るは自分の分もう2枚と頼まれた分1枚。
参加者34人で6回戦。
4回戦でヘの人に斬られて5-1。
全勝者は無し、5-1が4人でオポ差の3位。


Burning Horizons

Maindeck
4 Windswept Heath
4 Wooded Foothills
2 Forest
1 Plains
3 Taiga
2 Savannah
1 Plateau
1 Horizon Canopy
4 Wasteland

4 Noble Hierarch
4 Wild Nacatl
3 Grim Lavamancer
4 Tarmogoyf
4 Qasali Pridemage
4 Knight of the Reliquary
2 Aven Mindcensor
1 Squee, Goblin Nabob

4 Swords to Plowshares
4 Lightning Bolt

4 Survival of the Fittest

Sideboard
1 Bojuka Bog
1 Ethersworn Canonist
2 Gaddock Teeg
1 Kataki, War’s Wage
1 Stingscourger
1 Magus of the Moon
3 Faerie Macabre
1 Goblin Pyromancer
2 Nature’s Claim
2 Red Elemental Blast


代々木Today Cupのデッキから、メインのシャーマンを4枚目のカーサルに変更、メインのガドックをサイドのエイヴンと入れ替え。

R1 人類には少し早かったデッキ
○×○

R2 ベルチャー
○○

R3 セファリッドブレックファスト
○○

R4 カウンターバーン
××

R5 マーフォーク
×○○

R6 青緑蔦マッドネス
○○



Survival Zooって忠臣も蔦もいらないから組み易くて良いなー
デュアルランドを6枚黒枠にしても、適者生存をFoilにしてもそんなに高くならないなー
REBを入れたい相手がマーフォークぐらいしかない。
Burning Horizons

Maindeck
4 Windswept Heath
4 Wooded Foothills
2 Forest
1 Plains
3 Taiga
2 Savannah
1 Plateau
1 Horizon Canopy
4 Wasteland

4 Noble Hierarch
4 Wild Nacatl
3 Grim Lavamancer
4 Tarmogoyf
1 Fauna Shaman
3 Qasali Pridemage
1 Gaddock Teeg
4 Knight of the Reliquary
1 Aven Mindcensor
1 Squee, Goblin Nabob

4 Swords to Plowshares
4 Lightning Bolt

4 Survival of the Fittest

Sideboard
1 Bojuka Bog
1 Ethersworn Canonist
1 Gaddock Teeg
1 Kataki, War’s Wage
1 Sting Scourger
1 Magus of the Moon
1 Aven Mindcensor
3 Faerie Macabre
1 Goblin Pyromancer
2 Nature’s Claim
2 Red Elemental Blast

最初は梢が4枚入ってたので「Horizons」。
最近はSCGでDark Horizonsとかも出てきてたので、似たような名前を、ということで。


Survival Zooを使う→コンボに勝てない→Survival Junkを使ってコンボ・コントロール・中速ビートダウンに当たって美味しいです→コンボに当たらなくなったりSurvival自体がネタバレしてきたこともあって負け続け


で、ハンドディスラプションを捨てて、ビート能力を高める方向で考えました。
復讐蔦も購入したのでGW Survivaを組んで1人回し。

2ターン目Survivalは勝ち。
Survivalを引かなかった場合、蔦をハードキャストする場合のスペックに関しては、積極的にデッキに入れて使用したいとは思えないものでした。
聖遺からマナジャンプしての蔦は(聖遺のサイズが2つ上がることも含めて)非常に強かったのですが、それ以外の場合は手札からハードキャストするにはイマイチでした。
ですが、シャーマンで蔦を捨てる動きは非常に強い。ヤバイ。生物をキャストした時にフリーで4/3速攻が追加されるのはイカれてます。

結論としては、蔦でのアルファストライクを組み込む場合、4枚のSurvivalに加えてシャーマンをできるだけ投入する必要があると感じました。
UG madnessのように共鳴者ガン積みの形も、蔦を活かすと言う意味で合理的だと思いますが、「UG Madnessは蔦システムは強いけど、デッキとしてどうなの?」という思いがあります。いや、あれだけ勝ってるからデッキとしても強いんでしょうけれど。


abigaraさんに「Zooの方が良いんじゃない」と言われたり、自分でもLightning Boltが強いと思っていた所に、「チームSPODのSotWがBochumのサイドイベントでSurvival Zooを使ってトップ8」という燃料が投下されました。

そのリストはこちら。
4x Wooded Foothills
4x Wasteland
2x Forest
1x Plateau
3x Taiga
3x Savannah
4x Windswept Heath
1x Karakas
2x Aven Mindcensor
4x Noble Hierarch
1x Birds of Paradise
4x Wild Nacatl
4x Tarmogoyf
3x Grim Lavamancer
4x Qasali Pridemage
3x Knight of the Reliquary
1x Squee, Goblin Nabob
4x Survival of the Fittest
4x Lightning Bolt
4x Swords to Plowshares

Sideboard (15)

3x Faerie Macabre
1x Iona, Shield of Emeria
1x Loyal Retainers
1x Magus of the Moon
2x Gaddock Teeg
1x Stingscourger
2x Ethersworn Canonist
4x Pyroblast


まず、このリストに獣相のシャーマンを4枚入れることから始めました。
Survival Zooの場合、Survivalを複数回起動する必要があるのはSqueeを持ってくる最初のみです。
それ以降は一番良いクリーチャーを頼むだけなので、獣相のシャーマンでも大丈夫です。問題ありません。
4枚のSurvivalに4枚の獣相のシャーマンを加えることで、「3ターン目のGaddock」率を上げ、毎ターンタルモや聖遺を追加するゲームを増やせると考えました。

ですが入れたいカードが多く、どうしてもシャーマン4枚のスペースを確保できず、1枚減り2枚減りで結局1枚しか残りませんでした。
シャーマンの1枚という数字は、決してSurvivalでサーチするための1枚挿しではなく、「できるだけ多く入れたいけど1枚しか入れられなかった」というものです。


土地は、山は入れられませんでした。平地は何とか入れたんですが、実はこれも大会でデッキを使用していて怪しかったです。
と言うのも、ノーマルのZooと違ってフェッチが8枚しか入っておらず、森は8枚からアクセスできますが、平地・山はそれぞれ4枚からしかアクセスできません。
基本土地が欲しいマッチアップでは1枚目は当然森をサーチするため、その後に平地・山の欲しい方をサーチできるフェッチをタイムリーに引ける保障がありません。と言うかほとんどの場合で森以外の基本土地をサーチすることが無かった、したいけどできなかった、というのが感想です。


サイドボードですが、サイドのイオナ/忠臣には疑問を感じ、別のカードにしました。
最初にSurvival Zooを使用した時に、サイドのイオナ/忠臣は非常に強かったのですが、それは半分以上のマッチで1ゲーム目にSurvivalを見せずに勝ったからでした。
Survivalがバレていると、結局Survival対策や墓地対策が入ってくる2ゲーム目以降ではこのパッケージがインパクトをもたらすとは考え難いです。(SotWは相変わらずサイドのイオナ/忠臣で数ゲーム勝っていますが。)



大会結果の方は、スイスラウンドではデッキが強くてトップ8に残り、シングルエリミでは「初手が強かった」と「相手が事故」で優勝。
ですが、Survival Zooだと「初手が強い」は結構普通です。不毛4・除去8・Survivalありなので事故った相手に追い討ちをかけることもできますし。
参加人数は確か31人。
いつも通りの緒戦負けスタート。
スイス最終戦では、負けてもトップ8確定だったクニさんと当たってIDしてもらい、4-1-1の5位でシングルに。
これが藤井さんだったらガチられてたに違いない。


シングルでは色々ひどいプレイがあったものの、右腕が唸って優勝。

使用したデッキはSurvivalでした。

海外通販

2010年10月30日 レガシー
対ドルで円高なので、かなりお得です。

ですが、「リスクがある」ことは承知しておくべきだと思います。

特にTracking(Trackable)とInsurance(Insured)は全く違うので、規約や発送方法を良く読み、何か有った場合の覚悟をしておくことが必要でしょう。
約36万円。

募集

2010年10月27日 レガシー
見つからないので。

Gaea’s Cradle/ガイアの揺籃の地(ウルザズ・サーガ)中国語 1枚

3k現金か、こちらの英語版+αで替えてくれる方がいれば。
1-3+byeと、実力通りの結果。
プレイング上手ければあと2勝はできたんだろうなー。
エターナル1764で18位に後退。
そのうちまた上がる。はず。


今週の土曜日が休みで、どこかの大会に出る予定。
年内は出られないと思ってたので、モチベーションアップ。
今日の晴れる屋での成績を含めると19-6-3。このパフォーマンスには満足しています。

自分と対戦したことのあるプレイヤーや、後ろで見たことのあるプレイヤーは、自分があまり上手いプレイヤーでないことは知っているかと思います。
(abigaraさんはいつも間違ったプレイを指摘してくれ、とてもありがたく思ってます)

そんな自分がそれなりに勝てたのは、Survival of the Fittestというカードが非常に強力、且つメインデッキでの1ゲーム目では対策がほとんどされていないため。

つくづく、レガシーとはデッキ同士の相性と局面局面で引いたカード単体の強さで決まるゲームが多いと感じます。
強力で、しかもメタられていないカードやデッキを使えば、プレイングが少々怪しくても勝てるゲームが増えます。



以前にもBant Survivalを少しいじっていたことはあったのですが、ここ数ヶ月間はSurvival Zoo、Survival JunkとSurvivalを使い続けています。

始まりは海外のSurvival Zooの大会レポートを見つけたこと。
とても面白そうだったので使ってみると、Zooの強さとSurvivalゲーとが融合した、使っていてとても楽しいデッキでした。
ですが、すぐに「コンボの壁」にぶつかってしまい、コンボデッキに当たっては負け、そして大会に出るごとにコンボとのマッチアップ率が高くなっていき、心が折れました。
恐らくサイドボードとプレイング次第で改善できるのでしょうが、自分のZooに関する知識と技術では無理だと感じました。


そこで3色目を赤から黒に変え、コンボデッキに対しての直接的なディスラプションとしてThougtseizeとTidehollow Scullerを投入しました。
これは非常に大きな成果を上げ、対コンボのマッチアップ相性を一気に改善してくれました。
特にTidehollow Scullerは非常に強力で、単体除去を一切持たないコンボデッキに対してクロックの用意と手札破壊を同時に行ってくれる素晴らしいカードです。

Iona/Retainersをメインに入れるかサイドボードに置いておくかは思案しましたが、Survival Zooを使っていた時のボードイン率の高さと、ハンドディスラプションからのSurvival/Iona/Retainersは簡単かつ速やかにゲームを終了させてくれるため、メインデッキに積むことを決めました。

オンSurvivalの状況では基本的にIona/Retainersでゲームは終了し、相手のデッキによってTidehollow Sculler連打やTarmogoyf/Knight連打と使い分けます。
どのルートを使用するにしても、土地が詰まらずにオンSurvivalになればゲームに勝利できるため、次に考えるべきはオフSurvival時のゲームプランでした。

ハンドディスラプションを前提としたデッキであるため、相手のディベロップメントをハンドディスラプションで足止めしているうちに勝利を目指すことがデッキの一貫性を高めると考え、ビートダウン戦略を主軸とすることに決めました。
この時点でPernicious Deed、Volrath’s Strongold、Eternal Witness、Vindicate、Maelstrom Pulseの不採用とWastelandの採用はほぼ確定していました。
Wastelandは、オフSurvival時にTarmogoyfでゴリ押しするゲームで非常に強く、また相手の手札を見た後に土地を攻めるかどうか、攻めるならどのカラーを攻めるのか選択でき、Knight of the Reliquaryのサイズを自然に押し上げ、Knight of the ReliquaryからのWasteland嵌めゲームもルートの1つとして選択できるようになり、ビートダウンの方向でデッキの一貫性を強めるためには必須のパーツです。
逆にVolrath’s Strongholdはビートダウンルートではほぼ何も貢献せず、逆に無色マナしか出ないために自陣のディベロップメントを阻害することすらあります。また、Volrath’s Strongholdが活躍する場面のほとんどはオンSurvivalであり、Volrath’s Strongholdよりも2枚目のShriekmawをデッキに入れておいたほうが、オフSurvival時にShriekmaw引く可能性が高くなるために強いように思えます。

相手のプレイするパーマネントに対して3マナのソーサリーで対処するのはテンポが悪く、また、このデッキが使用しているクリーチャーサイズとハンドディスラプションによって、着地したパーマネントが致命的となるリスクはある程度回避できていると考えています。
さらに、相手がパーマネントを展開しない場合には3マナソーサリーは完全に死にカードであり、2/2の熊を展開する方が優れています。その熊が相手の手札を1枚奪うとなればなおさらです。


このデッキが狙いとするゲームプランは、1ターン目のBirds of Paradiseや1マナのハンドディスラプションで相対的な展開速度で優位に立ち、2ターン目以降は終始相手より強いクリーチャーをプレイすること。
そのためにTarmogoyf4枚、Knight of the Reliquary4枚は必須で、その他のQasali PridemageやTidehollow Scullerといったクリーチャーも4枚ずつ入れて試してみました。

回しているうちに、このデッキにはNoble Hierarchがないために賛美が重複することが少なく、Qasali Pridemageはそれほどインパクトをもたらさないということがわかってきました。一方で、単体除去を持たないコンボデッキや単体除去をSwords to Plowsharesしか取っていないBant系のデッキに対して、Tidehollow Scullerが非常に強力であることもわかりました。
Noble Hierarchは試していないのですが、Tidehollow ScullerやWastelandを使用しているため黒マナを出せないマナクリーチャーに居場所は無いでしょう。
そこでQasali Pridemageの枚数を減らし、オフSurvival時にビートダウン戦略を強化するStoneforge Mystic/Umezawa’s Jitteを採用することにしました。
しかじ実際に大会で使用した結果、Birds of Paradiseの0/1やTidehollow Scullerの2/2というボディサイズではUmezawa’s Jitteのカードパワーを活かす事ができず、このスロットはすぐに2種のSwordに入れ替わりました。

2種のSwordは非常に優れたパフォーマンスを発揮し、Birds of Paradise+SowrdやTidehollow Sculler+Swordだけで勝ったゲームもあります。
キャスト3マナ起動2マナと確かにテンポは悪いのですが、ゲームにもたらすインパクトは非常に強力で、その能力はテンポの悪さを補って余りあります。
そしてこのデッキにはTidehollow Scullerという避雷針や1マナハンドディスラプションがあるため、装備に1マナ除去を合わされるリスクもそれほど高くありません。

これでメインデッキの土地以外のスロットが全て確定しました。
クリーチャーカウントは24でもう少し増やしたかったのですが、オンSurvival時のためにクリーチャーカウントを増やすより、オフSurvival時のゲームエンドカードとして2種のSwordを入れておく方が、全ラウンドを通しての勝率は上がるはずです。


残りは土地ですが、参考にできるデッキが無かったため全くの手探りでした。
十分な数の基本土地を入れ、フェッチとWastlandを入れた結果が
8 フェッチ
3 Bayou
3 Savannah
2 Forest
1 Plains
1 Swamp
4 Wasteland
と言う構成でした。
現在ではForestとWastelandが1ずつ減り、SavannahとHorizon Canopyが追加されています。SwampはBayouにできるでしょう。
Horizon Canopyは22枚目の土地としてはなかなか便利です。オンSurvivalではSavannahとして、オフSurvivalではKnight of the Reliquaryのサイズを上げながらドローを進めることができます。テストプレイ中に場に2枚並んだことが何度かあり、その結果2枚目は絶対に入れる気がしません。
Scrublandがは便利そうに思えますが、実際にScrublandをサーチする状況はマリガンと紙一重の状況であることが多く、Scrublandの存在自体がマリガン率を上げることもあり、入れたくありません。
Volrath’s Strongholdに関しては前述しましたが、ビートダウン、Survival、Stoneforge Mysticと3段構えになっているこのデッキに居場所は無いように思えます。

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